中国製今度はおもちゃ！？ビーズ玩具から「有毒成分」

中国の国家品質監督検査検疫総局は、有害物質を含有している
とされる中国製ビーズ玩具の輸出停止。

アメリカやオーストラリアで
ビーズ玩具を誤飲した幼児が意識を失う事故が
相次いだため、輸出停止したそうです。
その問題のビーズ玩具には樹脂の軟化剤として使われた
有毒な化学物質が製品に１４・５％含まれていたそうです。
国際的な安全基準で含有量の制限規定はないそうなんですが
小さい子は口に含んだりする可能性が高いので
やはりそういう物質を使うのは危険ですよね。
「飲むと危険」
「3歳以下の幼児は使うべきではない」
と注意書きもあったそうですが、
3歳以上になったって口に入れる子とかいると思うんですよね。
だから少々舐めたり、口に含んだりしても大丈夫な
ものじゃないといけないように思います。


そのおもちゃ安全ですか


◆関連ニュース
ビーズ玩具の輸出一時停止＝中国
ビーズ玩具から「有毒成分」＝誤飲事故で緊急調査－中国

インフルエンザにかかったら？タミフル大丈夫？

冬になってくるとインフルエンザが流行りだしますよね。
去年、インフルエンザ治療薬タミフルを飲んだ後、
飛び降りなどの異常行動を起こす人が出てきて
タミフルと異常行動の因果関係が問題視されていましたよね。

タミフルと異常行動についての因果関係は
中外製薬の動物実験の途中経過を
議論したのだそうですが
厚労省は「因果関係を示す結果は出ていない」とのこと。
まだ因果関係ははっきりしていないようです。


危ない薬の見分け方


現在のところ厚生労働省が出したタミフル使用中止の
対象は「１０歳以上の未成年」となっているそうですが
大人だってタミフル使うのためらういますよね。

インフルエンザかかりたくないわ(>_<)


インフルエンザの治療や予防について、
専門家の話をまとめたものがizaに載っていました

　Ｑ　インフルエンザと風邪の見分け方は？
　Ａ　インフルエンザは、のどの痛み、せきといった風邪の症状に加え、３８度以上の高熱や、頭痛、筋肉痛など全身の症状が重いのが特徴。医療機関では検査をして約１５分で診断がつく。綿棒で鼻の奥をぬぐう方式が多いが、かんだ鼻汁で診断できるキットも９月に承認された。

　Ａ　必ず医療機関に行くべきか。
　Ｑ　睡眠と水分を十分に取って安静にしていれば、免疫の働きで通常は１週間程度で治る。しかし、免疫力の弱い小児や高齢者は、脳症や肺炎、持病悪化につながる恐れもあるので、合併症の診療のためにも受診させた方がいい。

　Ｑ　ワクチンは。
　Ａ　感染を確実に防ぐわけではないが、発症や合併症の重症化を防止する効果はあり、高齢者の死亡率を減少させると報告されている。高齢者や、呼吸器、心臓などに持病のある人は、接種しておくべきだ。