青山学院大学准教授がＨＰで光市母子殺害事件について不適切なことをかいたらしい

青山学院大学国際政治経済学部の瀬尾佳美准教授（環境経済学）
の個人ＨＰで光市母子殺害事件について
不適切な記述をしていたらしい。

死刑廃止論者ではないとしつつも少年に対する死刑には原則反対
と主張していて、死刑にする場合には、
１９６８年に起きた４人射殺の少年事件
をきっかけにした永山基準をラインにしてほしいとした。
そして、びっくりする発言が
「永山事件の死者は４人。対してこの事件は１．５人だ」
と書き込んだらしい。

「赤ん坊はちょっとしたことですぐ死んでしまうので
『傷害致死』の可能性は捨てきれない」
ということで０．５人扱いしたらしいが

赤ん坊はちょっとしたことですぐ死んでしまう
よくもまぁこんな言葉がでてくるよね。
信じられへん。
こんな人が大学の准教授やってていいのかねぇ。

光市母子殺害事件元少年に死刑判決

１９９９年に起こった光市母子殺害事件の差し戻し控訴審が行われ
その判決が下りました。

元少年に死刑判決がでました。

元少年の弁護団側の主張はかなり信じられない内容のもので
唖然とするばかりだった
夕夏ちゃんの遺体を押入れに入れたことには
「ドラえもんがなんとかしてくれると思った」とか
弥生さんを襲ったことについては
「強姦目的ではなく優しくしてもらいたいという甘えの気持ちで抱きついた」とか
遺体を辱めた理由を
「お母さんに助けを求める心境で弥生さんの遺体に近づき、性的暴行を加えた」など

こんな主張認められていいのか？
裁判ってなんなのかな？
っていう疑問もでてたし
こんな主張のために差し戻ししたわけじゃないでしょう？
とも思った。

本村さんたち遺族の人々はほんと辛かっただろうなと思う。
裁判でケリはついたけど
悲しみはなくならないんだよね (´-｀｡)